ここのところ、ファミレスが２４時間営業をやめるとか、行きすぎた？サービスはやめようという動きがでてきました。便利な世の中になったとはいえ、働いているのは人間です。近所のスーパーもガラガラなのに１２時まで煌々と明かりをつけて営業していますが、お客さんはほとんどいません。まあ便利なんですけどね。
つい先日見知らぬ番号からの電話にでると、宅配業者のドライバーさんでした。要件は部屋番号の確認で、今留守だと伝えるとメーターボックスに置いておいていいですか？と聞かれたのでOKしました。少し感じ悪いなと思っていましたが、今、宅配ドライバーさんも大変なんですね。アマゾンなどのネット取引が莫大に増えて慢性的に人手不足だそうです。
「アマゾン多過ぎ」ヤマトドライバーから悲鳴続出、「利便性」が生んだ過酷な実態
そんな中、宅配業社のヤマト運輸の労組が、宅配便の総量規制を要求したようです。
ヤマト運輸 労組が宅配便の引き受け抑制を要求
アマゾンの配送は、佐川急便が断り、こんどはヤマト運輸が、引き受けを断るなんてことになると、次に請けられる業者は日本郵政くらいしかないですかね。ドローンはまだまだ先でしょうし。。。
それにしても、翌日配達とか、配送無料とかいろいろと見直される可能性があります。アスクルの倉庫が燃えたのも何かの暗示かしら。。。
学生時代お歳暮の配達のアルバイトをしてましたが、一日定時内だと６０個配るのが精一杯でした。お歳暮なんでみかん箱とか重いものが多くて、ピンポーン鳴らしても出てこないと、電気メーターみたり、窓の水滴みたりして、居ると思ったらなんどもピンポーン鳴らしてましたね。隣近所に預かってくださいというのもありました。今はないですねえ。
利用者としてできることは、ネットで宅配を頼んだら、
①留守にしないで受け取るようにつとめる！！
②コンビニ受け取りを選択する
③宅配ボックスの導入
もう「再配達」にわずらわされない！ 新しい「宅配ボックス」続々登場
でドライバーさんのお手を煩わすことを減らす？ってところでしょうかね。